本日は屋根の下地処理及び各所部分的な処理を
行なっていきましょう。
まずは、屋根の釘打ちを行なっていきましょう。
所々このように釘が浮いているので、打ち込んでいきましょう。
続いて屋根の棟押さえに錆止めを塗布していきます。
棟押さえなどは基本的に焼き付け塗装となっておりますので、
焼き付けが活きている場合などは、プライマー(密着材)を塗布する形で良い
とは思うのですが、今回はやや傷みが生じているようなので、錆止めを塗布していきましょう。
その他の霧除けや笠木など、トタン部分にも錆止めを塗布していきます。
続いては棟押さえの釘頭などにシーリング処理をしていきます。
このように釘が打ってあるところに・・
再び浮いてこないように・
シーリングをお団子状に盛り付けていきます。
こんな感じですね。
多分ですけど・・
百ヶ所以上はあると思うので、これが意外と大変なんですね。
でも、こうしておけば・・
再び釘が浮いてくるのを、格段に防ぐことができますから
ひと手間ではありますが、私は・がんばっております。